節分の献立を引き続きご紹介です。
節分にイワシを食べると聞くことがあると思います🐡
平安時代から季節の変わり目には邪気が入りやすいと言われており、昔の大晦日にあたる節分に魔よけを玄関に飾っていたようです。
しめ縄とヒイラギの枝とぼらの頭だったものが、イワシに変わっていったと言われています。
尖ったヒイラギの葉とイワシの匂いを鬼が嫌ったそうです。
イワシを焼く煙も鬼除けの意味があったとか。
「イワシの頭も信心から」はこのことから来ているそうです。
信仰心に対する皮肉のことわざではありますが、平安時代の習わしが言葉でずっと残っているのはすごいですね。
節分を調べていたら興味深い話がありました😃
「わたなべ」さんや「さかた」さんは豆まきをしないというお話です。
平安時代に鬼退治をした四天王と呼ばれる人たちが鬼から恐れられているので、その苗字の方は豆まきをしなくても鬼が近づいてこないとか。
「うすい」さんと「うらべ」さんも同様の理由で豆まきをしないとのこと。
わたなべさんやさかたさんが周囲にいたら豆まきをするかどうか聞いてみてくださいね( *´艸`)