節分も終わり、いよいよ春の到来を待ちわびる頃となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。暦の上では春となる2月といえば、皆さまは何を思い浮かべますか?
「節分」や「バレンタインデー」等とともに『2月29日の閏日(うるうび・じゅんじつ)』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな閏日(うるうび・じゅんじつ)と2月29日の記念日についてご紹介します。
閏日(うるうび・じゅんじつ)とは?
閏日(うるうび・じゅんじつ)とは?
閏日(うるうび・じゅんじつ)である2月29日は、グレゴリオ暦において4年に1度(正確には400年に97度。西暦が4で割り切れる年を閏年(うるうどし)という)暦と季節のずれを補正する暦日のことです。次の2月29日閏日(うるうび・じゅんじつ)は2024年だそうです。
2月29日(閏日|うるうび・じゅんじつ)の日に生まれた人は、4年に1度しか年を取らないなんて言われたりしますが、実は「2月28日」または「3月1日」のいずれかが「みなし誕生日」とされています。どちらが「みなし誕生日」とされるかは世界各国で異なりますが、日本では「満年齢、年齢計算に関する法律」に定められている『2月28日の24時』に加齢されるようです。
2月29日の記念日
2月29日の記念日
そんな2月29日(閏日|うるうび・じゅんじつ)にも、記念日が存在します。2月29日の記念日には「世界希少・難治性疾患の日」や「富士急の日」、そして株式会社健康家族が制定し、一般社団法人 日本記念日協会が認定・登録した『ニンニクの日(に(2)んに(2)く(9)という語呂合わせ)』があります。
ニンニクを使った料理
ニンニクには、疲労回復や免疫力アップ、風邪予防、冷え性改善などの効果があるといわれています。また、ニンニクに多く含まれているアリシンは、糖質をエネルギーにかえる働きのあるビタミンB1を活性化させてくれるそうですので、ビタミンB1を多く含む豚肉やごま、大豆、玄米などとあわせて摂取することをおすすめします。
おわりに
まだまだ寒い日が続くと思いますので、ニンニクを使った料理を食べて元気に乗り切りましょう!