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【コラム】防寒対策マメ知識

北九州の給食会社 株式会社MOSウイング

北九州の給食会社 株式会社MOSウイング

寒さも本格的になり、全国各地の大雪情報がニュースで取り上げられるようになってきました。2月は「節分」や「バレンタイン」といったイベントが沢山ありますが、風邪やインフルエンザなどで体調を崩してしまうと、せっかくのイベントも楽しめなくなってしまいます。そうならないためにも、防寒対策はしっかりとしておきたいですね。

防寒対策
防寒対策を万全に!

今回は今すぐ実践できる、防寒対策について調べてみました。

一年で一番寒い時期は?

吹く風は冷たく、外に出れば刺すような寒さを感じる2月。全国の月の平均気温を比べてみますと、一番気温が低いのは1月ですが、より具体的な寒さのピークは1月下旬から2月上旬となります。どの月を一番寒く感じるのかという点に関しては個人差がありますが、2月を一番寒く感じる理由の一つに「寒暖差を感じやすい」ということが挙げられます。2月は上旬の寒さのピークから、下旬は暖かい春一番が吹きます。しかし、春一番が吹いた翌朝は気温は下がりますので、暖かい気候に油断していると急に冷え込みを感じて体調を崩してしまうことが考えられます。

油断は禁物
2月は寒暖差を感じやすい月

防寒対策~服装編~

寒いからといって、ただ重ね着をするのは効果的ではありません。むしろ、効果はあまり得られずに、重ね着の重みで肩が凝ったり、着ぶくれで見た目が悪くなってしまうこともあります。

正しい防寒対策で、服装について気をつけることは3つです。1つ目は首、手首、足首の三か所を温めること、2つ目は体の末端を冷やさないように、帽子をかぶり、適切な長さの手袋をすること、そして3つ目は着脱しやすい格好であることです。きっちりと着込んだまま温かい室内に入ると、汗をかいてしまい、再び寒い外に出ると、汗が冷え、せっかく厚着をしているのに寒さを感じてしまいます。室内に入るときは上着や手袋、帽子を外し、体温調節をすることが大切です。

犬張子
冬は着脱しやすい服を選びましょう

防寒対策~食べ物・飲み物編~

食べ物には体を冷やすものと、温めるものがあります。その見分け方には、寒い国で育ったものと暑い国で育ったもの、地下で育ったものと地上で育ったもの、発酵しているもの、色・形・成分・味などといった方法があります。このことを踏まえると、例えば、体を温めようとしてコーヒーを飲むのはあまり効果的ではありません。暑い国で育つコーヒー豆は、こもった熱を下げようとします。この働きは体を冷やす食べ物となるので、コーヒーで体を温める場合はタンポポの根を使用した、タンポポコーヒーがおすすめです。基本的には、夏はキュウリやナス、トマトやレタス、冬にはニンジンやゴボウ、サトイモなど、季節に応じた「旬の食材」を摂取すると良いでしょう。

地中で育つタンポポの根を使用したタンポポコーヒー
地中で育つタンポポの根を使用したタンポポコーヒー

MOSウイングでは、ひな祭りやクリスマスといったイベントはもちろん、地元の食材、旬の食材をつかった給食サービスを心がけています。まだまだ寒い日が続きますが、正しい防寒対策で体調を整え、あたたかい春を迎えましょう。

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